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妊娠したかも?心当たりがあるなら知っておきたい体調の変化

妊娠したかも?心当たりがあるなら知っておきたい体調の変化
この記事の所要時間: 324

口元をおさえて洗面台に駆け寄った女性が、はっとした表情を浮かべる…。
「つわり(=)」を想像させるこんなワンシーンをテレビで見かけることもありますが、実際につわりが始まるのは生理予定日を1か月も過ぎてから。心当たりがある人ならとっくに妊娠検査薬を使って調べている頃ですよね。

そんな話はさておき、ほとんどの人が妊娠に気付くのはこの妊娠検査薬が使えるようになる生理予定日1週間後以降。でも実はその2週間も前から、お腹の中のわずか1㎜ほどの赤ちゃんがお母さんに一生懸命サインを送っているのです。
心当たりがあるならぜひ知っておきたい代表的なをまとめてみました。

1.熱っぽい、だるいなどの「風邪」のような症状

風邪
、高温期を周期的に繰り返している女性の体。
排卵後、妊娠が成立しなければいずれは低温期に移行しますが、妊娠すればそのまま高温期が続きます。
もともと低体温の人でも37℃近くの体温が続き、ホルモンバランスの変動でだるさを感じやすくなるため、風邪だと勘違いするお母さんも多いようです。

2.いつもの生理と違う「着床出血」

生理
受精卵が着床するとき、子宮内膜の一部がはがれて体外に出てきたものを「着床出血」といいます。
受精卵が子宮にたどり着くまで1週間、そこから着床が完了するまでにさらに3日かかりますから、この「着床出血」が見られるのは生理予定日1週間前~生理予定日あたり。

出血の程度には個人差がありますが、いつもとは違う淡いピンク色や薄茶色の出血が1日~3日で止まることがほとんどです。
「生理がきた」とがっかりしていたら、実は受精卵が無事に子宮にたどり着いたサインだったということもあるかもしれません。

3.生理前にもよくある症状「胸の張り」

胸の張り
妊娠が成立した直後からお母さんの体内では「hCG」というホルモンが分泌され始めます。
「hCG」には妊娠を維持していくためのホルモン分泌を促す役割があり、特に妊娠初期には黄体ホルモン「プロゲステロン」を優勢にします。
この影響で早い人だと生理予定日1週間前くらいから胸の張りを感じるようになりますが、これは生理前にもよくみられる症状ですね。
妊娠超初期症状かどうかを判別するのは少し難しそうです。

4.下腹部の違和感、おりものの変化

下腹部
急激にホルモンバランスが変動し、少しずつ子宮が大きくなろうとしている妊娠超初期。
「下腹部痛」や「便秘(または下痢)」など下腹部に違和感を覚えることも多いようです。こちらも個人差はありますが、下腹部のチクチクした痛みは着床前後(1週間前)に、キューっとお腹が引っ張られるような痛みはそれ以降に感じることが多いのだとか。

また、おりものの粘度や色で排卵日を予測する「福さん式」は有名ですが、妊娠超初期に水っぽいおりものが増えたというお母さんも多いようです。日頃から自分のおりものをチェックしていればこういった変化に気付きやすいかもしれませんね。

おわりに

妙な熱っぽさや胸の張り、そしておりものの変化。
他にも眠気や頭痛、肌荒れなど、妊娠超初期には生理前と似たようなさまざまな体調の変化を感じることがあります。もっともこの頃はまだお母さんの薬の服用が赤ちゃんに影響を与える「絶対過敏期」ではないため、仮にこういった症状に気付かなくても問題はありません。
どれも「もし早めに気付いたらラッキー」程度に考えるようにしましょう。

また、生化学的妊娠(化学流産)の可能性もあるこの時期にはフライング検査はあまりおすすめできません。「陽性反応が出た!…と思ったら陰性になった!」とあとでがっかりしないためにも、妊娠検査薬を使うのはもう少し先のお楽しみに取っておいてくださいね。

参考

http://tamahiyo.jp/ninshinchoshoki/
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20161207/Escala_20161207_6370738.html